「日医標準レセプトソフト」を導入するまでの流れをご説明します。

レセプト電算処理のQ&A

レセプト電算処理に対する、よくある質問・疑問などにお答えします。

レセプト電算処理システムに参加する場合、どうすればよいのですか。
「磁気テープ等を用いた請求に関する届け出」を、参加する月の前月の20日までに審査支払機関(国民保険団体連合会と社会保険診療報酬支払基金の両方)に提出してください。
「磁気テープ等を用いた請求に関する届け出」を提出した翌月から磁気テープ等の磁気媒体を用いて請求できます。
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確認試験を受けないで、レセプト電算処理システムに参加することはできますか。
確認試験は必ず受けなければならないものではありません。
しかし、本請求で多くのエラーが発生すると保険医療機関には大きな影響がありますからできるだけ受けられることをお薦めします。
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確認試験を受けたい場合、どうすればよいのですか。
「確認試験実施依頼書」を、参加する月の前月の20日までに審査支払機関に提出してください。
折り返し審査支払機関から、「確認試験実施連絡書」が送られてきますので、記載された日までに試験媒体を提出してください。
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確認試験の結果がどのくらいであれば、参加できるのですか。
確認試験に基準ラインはありません。
参加するか、もう一度確認試験を受けるかは、保険医療機関で判断していただくことになります。
「受付エラー連絡票」、「出力紙レセプト」、「確認試験結果リスト」からエラーの発生状況をご覧いただいて、判断してください。
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確認試験を受けた場合、必ず翌月に電子請求を開始しなければならないのですか。
いいえ、確認試験の結果などにより、保険医療機関で判断していただくことになります。
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再度、確認試験を受けたい場合、どのように手続きすればよいのですか。
1回目と同様に「確認試験実施依頼書」を、参加する月の前月の20日までに審査支払機関に提出してください。
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外来分だけで先にレセプト電算処理システムに参加し、入院分は2〜3か月後に参加してもよいのですか。
できます。
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磁気レセプトを審査支払機関に直接持参する場合、どのように提出すればよいのでしょうか。
搬入の途中で、磁気汚染・破損等がないように磁気保護ケースでの搬入をお願いしております。磁気レセプトに関しても総括票は必須となりますので併せて提出していただきます。
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郵送で磁気レセプトを審査支払機関に郵送する場合、どのように送ればいいのでしょうか。
郵送の途中、磁気汚染・破損等がないように磁気保護ケースでの郵送をお願いいたします。なお、封筒等に朱書きで「磁気レセプト在中」と明記してください。
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磁気レセプトの受付はどこの保険者でも行っているのでしょうか。
どこの保険者でも受付しています(詳細につきましては各保険者にお問い合わせください)。
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返戻明細書の再請求分はどのように請求するのですか。
磁気レセプトは審査支払機関で紙に出力された状態で返戻さます。再請求は返戻された紙レセプトを修正したものを提出し、磁気レセプトによる記録はしないで下さい。 なお、診療報酬請求書は当月分と再請求分とを別に作成して請求します。
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磁気レセプトによる請求の場合、総括票の記載の仕方を教えてください。
受領書(総括票)につきましては、各項目について磁気レセプト記録分と返戻明細書の再請求分を合算して記入してください。
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磁気レセプトによる福祉医療費の医保請求についてはどうすればいいのでしょうか。
原則として磁気レセプトに記録せずに、所定の用紙にて請求してください。詳細は提出先の審査支払機関へ確認してください。
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今まで別のメーカのレセコンで磁気レセプトによる請求を行っていました。日レセでも引き続き磁気レセプトによる請求を行いたいと思いますが、何か手続きが必要でしょうか。
日レセに変更した時に、レセコン変更の届け(システム調べ)を提出しているはずです。それとは別に改めて「磁気レセプトを用いた請求に関する申し込み」を行って頂ければそのまま可能です。
[システム調べのサンプル]
http://www.orca.med.or.jp/community/other/2003-sample.pdf
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